太陽光発電と野球界

埼玉西武ライオンズは、スポンサーのカナディアン・ソーラー・ジャパン社と、西武ドームに太陽光発電システムを設置することで合意しました。駅前広場にあるチケットセンターなどの4カ所に導入します。
カナディアン・ソーラー・ジャパンは、世界第5位の太陽電池モジュールメーカーのカナディアン・ソーラー社の日本法人です。昨年からライオンズのヘルメットスポンサーを努めています。

プロ野球は、政府が進める地球温暖化ガス削減プロジェクト「チーム・マイナス6%」に参加しています。。「NPB Green Baseball Project」という、試合の平均試合時間3時間以内にすることで省エネ、温暖化ガスを減らしています。

島第一原子力発電所の事故で節電に迫られた時は、試合開始から3時間30分を過ぎたら延長回には入らない、「3時間半ルール」を行ったり、球場の明るさを変えたりしました。阪神タイガースはライオンズに先駆け、阪神甲子園球場に太陽電池パネルを設置しました。同じように、千葉ロッテマリーンズも、スポンサーのサンテックパワージャパン社と、QVCマリンフィールドの室内練習場に太陽光パネルを設置することにしました。

 アメリカメジャーリーグのサイトにも、リーグで取り組んでいるエコ・プロジェクト「MLB GREEN PROGRAM」の特設ページがあります。そこでは、リーグ全体で数十万ドルを環境保護のために投資し、数千トン規模で温暖化ガス削減ができたことを報告しています。

こういった取り組みは、太陽光発電を身近にしてくれるいい機会ですね。世界に比べて日本の太陽光発電はまだまだ進んでいません。なじみのあるスポーツ界で太陽光発電が普及していけば、その魅力に触れる人が増えます。そうして、日本に太陽光発電が増えていけば、世界でも有数のエコな国になるでしょう。